【茨城県公式】シェフと茨城
実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の…
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「べにはるか」がブームなのはなぜ?食べ比べてわかったサツマイモの品種の違い
「サツマイモの旬は実は、1月末から2月にかけて。まさに今なんです」というのは、鉾田市で地元の農作物の製造加工、卸販売業を行う「小太郎物産」代表の小沼広太さんです。
「サツマイモ勉強会」で講師を務めた小沼さんは、都内の人気店でパティシエを務める10名の参加者に、栽培方法や品種の特徴のほか、茨城県産サツマイモの特徴といえるキュアリング処理や熟成について、持ち前の茨城弁を駆使して伝えてくれました。
捕獲した天然マガモの命を有効に活用したい。シェフの要望を受けてエトフェにも挑戦
12月中旬のある日の夕暮れ。茨城県小美玉市のとある谷間にある水田を奥に進むと小学校のプールのように四角い池が現れました。これは、茨城県猟友会南部支部がカモ捕獲のために網を仕掛けた池です。
この捕獲池では収穫残渣のレンコンを撒き餌として有効利用しています。「廃棄処分するものを地域のレンコン農家さんから分けてもらったものだよ」と猟友会のみなさんが教えてくれます。
カモは用心深い生き物、小屋の中で息