【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

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谷口能彦さん|食材はあくまで「パーツ」。シェフの最高の「武器」になれたら

浦里知可良さん|つくばのテロワールを活かした日本酒をシェフと一緒に作っていきたい

谷口能彦さん|食材はあくまで「パーツ」。シェフの最高の「武器」になれたら

茨城県の青果物は、東京都中央卸売市場で16年連続で日本一(※2004~2019年の取扱高)で、首都圏の食卓を支える大きな存在といえます。さらに「茨城県で栽培されていない野菜は、ないんじゃないか?」というくらいに多品目の野菜が育てられているので、「あの野菜ありますか?」と言われれば、すぐに生産者さんを紹介できるのが茨城県の強みといえます。 しかし、正直に申し上げます。そんな食材王国・茨城にあって、あまり作られていない野菜があります。その代表的な野菜がアスパラガスです。 農林

浦里知可良さん|つくばのテロワールを活かした日本酒をシェフと一緒に作っていきたい

5月25日、茨城県の酒造業界にとってうれしいニュースが飛び込んできました。「令和2酒造年度南部杜氏自醸清酒鑑評会」の吟醸酒部門でつくば市の浦里酒造店の「霧筑波」が首席(1位)、常陸大宮市の根本酒造の「久慈の山」が2位で、ワン・ツー・フィニッシュを達成したのです(さらに、10位に愛友酒造の「愛友」が入賞しています)。 日本最大の杜氏集団である南部杜氏協会が主催し、明治44(1911)年から続く「南部杜氏自醸清酒鑑評会」は、「全国新酒鑑評会」(酒類総合研究所と日本酒造組合中央会