【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

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【トリセツ】マガジン紹介やスキ数上位3記事、シェフと茨城の歩き方などを紹介します

2020年12月にスタートした「【茨城県公式】シェフと茨城」は、茨城県営業戦略部東京渉外局県産品販売促進チームによる、茨城県が公式に運営する唯一のnoteアカウントです。 品質や価格はもちろん、物理的に距離が近いからこそ生まれる生産者とシェフの持続的な信頼性と、そこから見つけ出されるニーズや価値観、新しい商品の開発といった取り組みを産地としての茨城県の最大の強みにしたいと考え、県内生産者の情報発信や、生産者とシェフが協働する取り組みの紹介、産地ツアーの提案・支援ならびにフォ

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    • 収穫の手伝いなのか邪魔しに来てるのか。本音は大好きな人に会いにきているだけなんです

      東京・池尻大橋の商店街の先にあり、1999年にオープンした老舗「パーレンテッシ」は、本場イタリアから輸入した専用の小麦粉を使うことが多い日本のピッツェリアにあって、国産小麦を使った生地を焼く店です。 シェフの岡井巳里さんは、こちらも珍しく、イタリアレストランからピッツェリアに移った料理人。パーレンテッシは、ピッツァはもちろん、ピッツァ窯を使ってローストした肉や野菜、旬の食材を使ったパスタなども評判です。 そんなパーレンテッシで扱うピッツァ生地は、製麦していない(胚芽や表皮

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      • 根性で負けない!朝採れトウモロコシの当日配達にこだわる

        水戸市の南部を東西に横断する県道40号線沿いに、ポップな顔のイラストが印象的な野菜の直売所があります。茨城町常井の「水戸ミライアグリ 本田農園」(以下、本田農園)の直売所で、周辺の畑で栽培された採れたての野菜を販売しています。 6月からは、本田農園自慢の有機肥料だけで育てたトウモロコシが並び、朝採れならではのシャキッとした歯ごたえと、しっかりと糖度がのった味わいで人気を博しています。 2日で糖度は半分に低下 一番おいしい朝採れトウモロコシにこだわるイネ科の1年草であるトウ

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        • この場所に来たいという動機を作るには「本物のおいしさ」が必要だった

          つくば市に2022年4月27日にオープンしたばかりのレストラン「パスタ・マガーリ」は、「ミシュランガイド東京」に9年連続で掲載されている「ラ・ブリアンツァ」のオーナーシェフ、奥野義幸さんと、再生可能エネルギーの開発を行う企業でつくば市内に本社を持つ「ノーバル・ホールディングス」の代表、平文俊全さんが共同でオープンしたレストランです。 何が異色なのかというと、まずはアメリカの電気自動車大手「テスラ」のスーパーチャージャー(急速充電器)がある充電スポットが敷地内にあること。さら

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          • プロの僕たちでも誤解していた「食材の旬」

            茨城県鉾田市は、東は太平洋、北は涸沼、南は北浦に囲まれ、1年を通して温暖な気候から農業環境に恵まれています。関東平野を広く覆う火山灰起源関東ローム層のなかでも標高30mから40mほどの鹿島台地の北端に位置し、「温暖な気候」と「水はけの良い土地」という恵まれた環境もあって、トマトや水菜、カンショ(サツマイモ)などの多種多様な農産物が栽培される全国的に知られる生産地です。 なかでもフルーツ栽培は鉾田市の気候風土と相性がよく、23年連続でメロンの生産量日本一をとりつづけている茨城

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            • フランス料理の力で社会の課題を解決したい

              スプーンをもった指先に伝わってくるのは、細い千切りを揚げたジャガイモの質感。そのまま、すぅっとスプーンを下ろしてソースとともにすくってから、口に運びます。 細く割かれた鶏は、やわらかく火が入ったタマネギや、サクッとしたジャガイモ、トロンとした食感のポワローネギのヴィネグレットと一体になっている。鶏のうま味が凝縮したソースが口のなかいっぱいに広がると、この料理は鶏のおいしさを目いっぱい味わうための料理であることに気付かされます。 料理名は「荒間鶏のエフィロシェ」。エフィロシ

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              • バスクに開く僕のレストランでは、笠間の器で揃えたい

                スペイン・バスク地方の山中の村にある「アサドール・エチェバリ(Asador Etxebarri)」は、イギリス発祥のレストランアワード「世界のベストレストラン50」の2021年版で3位にランクインしただけでなく、オーナーシェフ、ヴィクトル・アルギンソニス氏が料理界に多大な影響を与えたシェフに与えられる「シェフズチョイス賞」を受賞するなど、世界中の食通やFoodieたちが注目する名店です。 アルギンソニス氏のもとで10年働き、スーシェフ(副料理長)という”シェフの右腕”として

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                • 【検索用】シェフ・店名・生産者・食材・県内店別インデックス

                  【茨城県公式note】シェフと茨城のインデックス(索引)ページです。丸数字をクリックすると掲載記事に移動します。 シェフ・ソムリエ・オーナー名※所属は掲載当時のもの ※敬称略 【あ】 井伊秀樹(炭火割烹 白坂) ①、② 池尻綾介(マ・キュイジーヌ) ①、② 宇野慎平(The SG Club) ① 大越基裕(Ăn Đi) ① 大井健司(ahill azabu) ① 大津光太郎(O2) ①、②、③ 奥野義幸(ラ・ブリアンツァ) ① 【か】 川久保安寛(ブルガリ イル・バール

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                  • ワインも食もまとめて旅できる、つくばのワイナリーめぐりの魅力

                    茨城県つくば市をご存じでしょうか? 県南地域に位置する市で、都内なら秋葉原駅や北千住駅からつくばエクスプレスに乗ると、60分もあれば中心地にある「つくば駅」に到着します。 古代から名峰として信仰を集めた筑波山の麓に広がる田園地帯は、豊かな古の人々の生活を想起させる一方で、駅周辺は機能的に街が作られ、さながら近未来都市のような趣があります。さらに、つくば市が目指す未来型教育も注目され、移住者も増加。人口減少が問題視されている日本にあって、30年以上人口が増え続けている自治体で

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                    • つくばワイン|こうして私たちは、つくばに引き寄せられた

                      「つくばのワイン? どこかで聞いたことあるかも」「つくばでワイン造ってるなんて知らなかった」と、つくばワインについて話しをすると、こんな答えが多く返ってきます。ときには「おいしいワインが本当に造れるの?」なんて、逆に質問を受けることもあります。 つくば市は、国税庁が2002年に創設した「構造改革特区」に申請し、2017年に「つくばワイン・フルーツ酒特区」(以下、ワイン特区)の認定を受けました。これによって、通常の酒税法ではワインを含む果実酒の醸造免許を得るには年間6,000

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                      • 本橋健一郎さん、naoさん|茨城県の生産者たちと「温度感のある語れる作品」を作りたい

                        茨城県守谷市出身の本橋健一郎さんがオーナーソムリエを務める東京・外苑前のイノベーティブレストラン「JULIA」のルーツは、2012年につくば市で創業した「本橋ワイン食堂」です。 本橋さんの妻であるnaoさんがシェフを務めた店は、2017年に東京・恵比寿に移って「JULIA」として生まれ変わると、2019年に現在地に移転しました。 JULIAにとって2022年は創業10年の年。そしてそれは、次の10年に向けてのスタートを切る年でもあります。そんな大切な時期に本橋さんとnao

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                        • ツアー|茨城県の日本酒に統一感はいらないかもしれない【後編】

                          若い世代の蔵元や蔵人にスポットを当てた酒蔵ツアーに参加したのは、昆虫食レストラン「ANTCICADA」でドリンクを担当し、「Forbes JAPAN」の「30 UNDER 30 JAPAN 2021」にも選出された山口歩夢さんと、日本酒専門のWEBメディア「SAKETIMES」の副編集長・内記朋冶さんはともに20代。ともに未来の飲食業界やメディアを担う若い2人です。 茨城県内の3つの酒蔵をまわった(前編を参照)山口さんと内記さんは、帰路の車中でも興奮がなかなか冷めない様子。

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                          • ツアー|茨城県の酒ではなく、一つひとつの蔵に出会う旅【前編】

                            茨城県には、41の酒蔵があり、その数は関東一。県内には、久慈川水系や那珂川水系、筑波山水系、鬼怒川水系、利根川水系と豊かで特徴ある5つの水系があり、「茨城の酒」とひとくくりにできないほど多様な味わいの酒が造られています。歴史的にも江戸時代に‟関東の灘”と呼ばれて栄えた石岡があるなど、日本酒ファンには酒造りの盛んな県として知られています。 さらに近年は酒造りの技術の向上が目覚ましく、2021年に発表された令和2酒造年度の「全国新酒鑑評会」では、茨城県から14蔵が入賞し、そのう

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                            • 奥野義幸さん|充電場所ではなく「新しいカルチャーの発信地」を目指してレストランを開く

                              突然ですが「シェフと茨城」の読者の皆さんにクイズです。 「一人あたり0.688台」。茨城県に関するこの数字は一体何を表すでしょうか? ちなみに、群馬県(0.708台)、栃木県(0.689台)に次いで全国第3位と高い数字になっています。 ・・・・・・ 正解は「人口一人あたりの自家用車の保有台数」です。 茨城県の生活には、自動車が欠かせないというのがわかりますね。今回の「シェフと茨城」では、車の話題から始まります。 急速充電時間30分は「待ち時間」ではない2021年11

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                              • 豊永裕美さん|栗から出てきても「かわいい虫だな」と思ってもらえたらいい

                                昆虫食レストランとして話題の東京・浅草橋の「ANTCICADA」で、食材調達担当として昆虫を中心にさまざまな食材を集める豊永裕美さんが、ひときわ気になっていた食材が「クリシギゾウムシ」です。 「栗が大好きなので、それなら栗に寄生するクリシギゾウムシもきっとおいしいに違いないからと、ANTCICADAで出したいと思っていたんです」 クリシギゾウムシとは、ゾウムシ科の昆虫です。その名の通り幼虫の段階で栗に寄生します。いわゆる栗の実の「害虫」として知られますが、豊永さんは「食べ

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                                • 関澤波留人さん|「羊県茨城計画」を実現させて羊の普及と地域活性をつなげたい

                                  麻布十番にあるジンギスカン専門店「羊SUNRISE」は、予約が取れない人気店として知られ、神楽坂や西麻布に系列店を持ちます。この店のオーナーの関澤波留人さんは、茨城県土浦市の出身。羊と茨城県を愛する飲食人です。 これまでのジンギスカンといえば、多くの人がイメージするようにラムやマトンといった硬い羊肉を焼いて濃いめのタレにつけて食べるものでした。しかし流通や保存方法が進んだ現代では、羊肉のクオリティが上がり、濃い味のタレでは羊本来の味わいを消してしまうことになり、ジンギスカン

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