【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

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ツアー

茨城県内の産地をまわった生産地ツアーをレポートする記事をまとめています。

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お客様のニーズに応えようとするのは農家もパティシエも同じ

とつぜんですが、茨城県を代表する果物といえば、何を思い浮かべますか?きっと、メロンやイチゴ、梨などが思い浮かぶのではないでしょうか。 じつは、これら代表的な果物以外にも茨城県では、たくさんの果物が育てられています。たとえば意外なところでは、リンゴ。青森県や長野県のイメージがあるリンゴも、茨城県北部の大子町や日立市等で育てられているんです。 さらに、山梨県や長野県といった甲信越地方が主要産地であるブドウも、同じく茨城県北部の常陸大宮市や常陸太田市などで栽培されています。

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本橋健一郎さん、naoさん|茨城県の生産者たちと「温度感のある語れる作品」を作りたい

茨城県守谷市出身の本橋健一郎さんがオーナーソムリエを務める東京・外苑前のイノベーティブレストラン「JULIA」のルーツは、2012年につくば市で創業した「本橋ワイン食堂」です。 本橋さんの妻であるnaoさんがシェフを務めた店は、2017年に東京・恵比寿に移って「JULIA」として生まれ変わると、2019年に現在地に移転しました。 JULIAにとって2022年は創業10年の年。そしてそれは、次の10年に向けてのスタートを切る年でもあります。そんな大切な時期に本橋さんとnao

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ツアー|茨城県の日本酒に統一感はいらないかもしれない【後編】

若い世代の蔵元や蔵人にスポットを当てた酒蔵ツアーに参加したのは、昆虫食レストラン「ANTCICADA」でドリンクを担当し、「Forbes JAPAN」の「30 UNDER 30 JAPAN 2021」にも選出された山口歩夢さんと、日本酒専門のWEBメディア「SAKETIMES」の副編集長・内記朋冶さんはともに20代。ともに未来の飲食業界やメディアを担う若い2人です。 茨城県内の3つの酒蔵をまわった(前編を参照)山口さんと内記さんは、帰路の車中でも興奮がなかなか冷めない様子。

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ツアー|茨城県の酒ではなく、一つひとつの蔵に出会う旅【前編】

茨城県には、41の酒蔵があり、その数は関東一。県内には、久慈川水系や那珂川水系、筑波山水系、鬼怒川水系、利根川水系と豊かで特徴ある5つの水系があり、「茨城の酒」とひとくくりにできないほど多様な味わいの酒が造られています。歴史的にも江戸時代に‟関東の灘”と呼ばれて栄えた石岡があるなど、日本酒ファンには酒造りの盛んな県として知られています。 さらに近年は酒造りの技術の向上が目覚ましく、2021年に発表された令和2酒造年度の「全国新酒鑑評会」では、茨城県から14蔵が入賞し、そのう

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育てる人

県内の生産物と、それを育てる人のインタビュー記事です。食材だけでなく育てる人の人柄にも迫っていきます。

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魚の県・茨城の漁港とおすすめしたい4人の個性的な魚屋さん

茨城県は、およそ190kmもの長い海岸線をもち、那珂川が注ぐ中央部を境に北は岩礁域、南は砂浜域に分かれ、異なる景観を生み出しています。茨城県沖には、親潮(寒流)と黒潮(暖流)がぶつかることなどから、寒暖両方の魚介類が棲む好漁場が形成されています。 2020年の県内の漁獲量は302,213tで、全国第2位。今回は、県内の4つの漁港で、実際に港で競りおとした魚を、加工・卸・販売をする魚屋のみなさんに話を聞いて、シェフ・料理人目線で各港の特徴をまとめました。これを見れば、どこで誰

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お互いのモチベーションを高めるキッチンと産地のコミュニケーション

茨城県つくば市は、東京都小平市と山梨県北杜市とともに三大ブルーベリーの産地ともいわれるほど、栽培が盛んな地です。 1977年に筑波大学農林技術センターにブルーベリーの苗20本が定植されたことで、つくば市で栽培の研究が始まりました。つくば市の気候と日光のよく当たる平らな土地がブルーベリーの栽培に適していることがわかると、市の主要品目だった芝栽培の需要の低迷もあって、1990年代末から転作としてブルーベリーが推奨されるようになり、栽培が広がりました。 つくば市北地区の百塚で1

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根性で負けない!朝採れトウモロコシの当日配達にこだわる

水戸市の南部を東西に横断する県道40号線沿いに、ポップな顔のイラストが印象的な野菜の直売所があります。茨城町常井の「水戸ミライアグリ 本田農園」(以下、本田農園)の直売所で、周辺の畑で栽培された採れたての野菜を販売しています。 6月からは、本田農園自慢の有機肥料だけで育てたトウモロコシが並び、朝採れならではのシャキッとした歯ごたえと、しっかりと糖度がのった味わいで人気を博しています。 2日で糖度は半分に低下 一番おいしい朝採れトウモロコシにこだわるイネ科の1年草であるトウ

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川島 拓さん|農家はカッコいい。田村きのこ園で農家として自立したい

直径10㎝、厚さ3㎝もの大きくて肉厚なシイタケは、形だけでなくジューシーで風味もよく、焼くだけでメインの料理になる。笠間市福原の山里にある田村きのこ園の「福王しいたけ」は、まさに王様にふさわしい風格と味で、都内や茨城県内のレストランで料理されたり、大切な人への贈りものとして珍重されています。 この大きなシイタケを育てるのは、シイタケ栽培歴60年の大ベテランで、茸匠の田村仁久郎さんです。 昭和天皇に献上したことや農林水産大臣賞を受賞した経験もある、文字通りキノコの匠である田

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料理する人

産地ツアーで出会った食材をさっそく使ったシェフの感想、使い方を紹介します。

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お互いのモチベーションを高めるキッチンと産地のコミュニケーション

茨城県つくば市は、東京都小平市と山梨県北杜市とともに三大ブルーベリーの産地ともいわれるほど、栽培が盛んな地です。 1977年に筑波大学農林技術センターにブルーベリーの苗20本が定植されたことで、つくば市で栽培の研究が始まりました。つくば市の気候と日光のよく当たる平らな土地がブルーベリーの栽培に適していることがわかると、市の主要品目だった芝栽培の需要の低迷もあって、1990年代末から転作としてブルーベリーが推奨されるようになり、栽培が広がりました。 つくば市北地区の百塚で1

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収穫の手伝いなのか邪魔しに来てるのか。本音は大好きな人に会いにきているだけなんです

東京・池尻大橋の商店街の先にあり、1999年にオープンした老舗「パーレンテッシ」は、本場イタリアから輸入した専用の小麦粉を使うことが多い日本のピッツェリアにあって、国産小麦を使った生地を焼く店です。 シェフの岡井巳里さんは、こちらも珍しく、イタリアレストランからピッツェリアに移った料理人。パーレンテッシは、ピッツァはもちろん、ピッツァ窯を使ってローストした肉や野菜、旬の食材を使ったパスタなども評判です。 そんなパーレンテッシで扱うピッツァ生地は、製麦していない(胚芽や表皮

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奥野義幸さん|充電場所ではなく「新しいカルチャーの発信地」を目指してレストランを開く

突然ですが「シェフと茨城」の読者の皆さんにクイズです。 「一人あたり0.688台」。茨城県に関するこの数字は一体何を表すでしょうか? ちなみに、群馬県(0.708台)、栃木県(0.689台)に次いで全国第3位と高い数字になっています。 ・・・・・・ 正解は「人口一人あたりの自家用車の保有台数」です。 茨城県の生活には、自動車が欠かせないというのがわかりますね。今回の「シェフと茨城」では、車の話題から始まります。 急速充電時間30分は「待ち時間」ではない2021年11

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豊永裕美さん|栗から出てきても「かわいい虫だな」と思ってもらえたらいい

昆虫食レストランとして話題の東京・浅草橋の「ANTCICADA」で、食材調達担当として昆虫を中心にさまざまな食材を集める豊永裕美さんが、ひときわ気になっていた食材が「クリシギゾウムシ」です。 「栗が大好きなので、それなら栗に寄生するクリシギゾウムシもきっとおいしいに違いないからと、ANTCICADAで出したいと思っていたんです」 クリシギゾウムシとは、ゾウムシ科の昆虫です。その名の通り幼虫の段階で栗に寄生します。いわゆる栗の実の「害虫」として知られますが、豊永さんは「食べ

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