【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

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ワインも食もまとめて旅できる、つくばのワイナリーめぐりの魅力

つくばワイン|こうして私たちは、つくばに引き寄せられた

本橋健一郎さん、naoさん|茨城県の生産者たちと「温度感のある語れる作品」を作りたい

ツアー|茨城県の日本酒に統一感はいらないかもしれない【後編】

ワインも食もまとめて旅できる、つくばのワイナリーめぐりの魅力

茨城県つくば市をご存じでしょうか? 県南地域に位置する市で、都内なら秋葉原駅や北千住駅からつくばエクスプレスに乗ると、60分もあれば中心地にある「つくば駅」に到着します。 古代から名峰として信仰を集めた筑波山の麓に広がる田園地帯は、豊かな古の人々の生活を想起させる一方で、駅周辺は機能的に街が作られ、さながら近未来都市のような趣があります。さらに、つくば市が目指す未来型教育も注目され、移住者も増加。人口減少が問題視されている日本にあって、30年以上人口が増え続けている自治体で

つくばワイン|こうして私たちは、つくばに引き寄せられた

「つくばのワイン? どこかで聞いたことあるかも」「つくばでワイン造ってるなんて知らなかった」と、つくばワインについて話しをすると、こんな答えが多く返ってきます。ときには「おいしいワインが本当に造れるの?」なんて、逆に質問を受けることもあります。 つくば市は、国税庁が2002年に創設した「構造改革特区」に申請し、2017年に「つくばワイン・フルーツ酒特区」(以下、ワイン特区)の認定を受けました。これによって、通常の酒税法ではワインを含む果実酒の醸造免許を得るには年間6,000

本橋健一郎さん、naoさん|茨城県の生産者たちと「温度感のある語れる作品」を作りたい

茨城県守谷市出身の本橋健一郎さんがオーナーソムリエを務める東京・外苑前のイノベーティブレストラン「JULIA」のルーツは、2012年につくば市で創業した「本橋ワイン食堂」です。 本橋さんの妻であるnaoさんがシェフを務めた店は、2017年に東京・恵比寿に移って「JULIA」として生まれ変わると、2019年に現在地に移転しました。 JULIAにとって2022年は創業10年の年。そしてそれは、次の10年に向けてのスタートを切る年でもあります。そんな大切な時期に本橋さんとnao

ツアー|茨城県の日本酒に統一感はいらないかもしれない【後編】

若い世代の蔵元や蔵人にスポットを当てた酒蔵ツアーに参加したのは、昆虫食レストラン「ANTCICADA」でドリンクを担当し、「Forbes JAPAN」の「30 UNDER 30 JAPAN 2021」にも選出された山口歩夢さんと、日本酒専門のWEBメディア「SAKETIMES」の副編集長・内記朋冶さんはともに20代。ともに未来の飲食業界やメディアを担う若い2人です。 茨城県内の3つの酒蔵をまわった(前編を参照)山口さんと内記さんは、帰路の車中でも興奮がなかなか冷めない様子。