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料理する人

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産地ツアーで出会った食材をさっそく使ったシェフの感想、使い方を紹介します。
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#産地

角谷 總さん|山里深い八郷が僕にとって最適なパン作りの場所でした

筑波山の麓に、隠遁した仙人のようなパン職人がいるんです――。 そんな話を事前に聞きながら…

小林幸司さん|料理人と生産者は、大きなジグソーパズルを完成させる小さなピース

長野・軽井沢に1日わずか1テーブル(最大4席、コロナ禍では席数を減らして営業)しか予約を…

前田哲郎さん|エチェバリのある山にあった「美しいと感じる心」を重ね合わせにいく

世界中の食通やFoodieたちが注目するレストランアワード「世界のベストレストラン50」の2019年…

坂本 健さん|僕たちは、稀少であることに重きを置いていないんです

世界が注目するレストラン・アワードのひとつに「アジアのベストレストラン50」があります。食…

本橋健一郎さん、naoさん|届いた野菜をみて「これは作品なんだ」と感じました

レストランでは、毎月変わる季節のメニュー、新しいコース料理が生まれ、食べる私たちを魅了し…

米澤文雄さん|食べる人を、強く濃く描くこと

東京・青山一丁目の「The Burn」は、誰もが分け隔てなくおいしく食事を楽しめるレストランです…

森枝 幹さん|湖食文化が途絶える寸前の今、霞ケ浦で料理人ができること

食のメディア「料理通信」の企画で、2020年秋に茨城県の産地を巡ったモダンタイ料理店「チョンプー」(東京・渋谷)のプロデューサー、シェフの森枝幹さん。歴史や文化を大切にし、つねに現代の視点をもって手法を見直して、食文化をアップデートし続ける気鋭のシェフには、メディアや自治体、企業からのオファーが殺到しています。 時代をリードするシェフに産地としての茨城県は、どう映ったのか? シェフと生産者、そして茨城県を含めた地方自治体の理想的な関係とはどんなことか? 料理通信が主催する茨

シェフ対談|「あるがまま」を受け入れて自分たちで未来をつくっていきたい

茨城県外出身のシェフたちの声を中心に「外から見た茨城県の魅力」をお伝えしてきた「シェフと…

O2|笠間焼の作家Keicondoさんの器が、料理をシンプルにしてくれた

常磐自動車道の友部JCTから北関東自動車道に入り、友部ICで降りて10分ほど。「都心から一番近…

Ăn Đi|茨城県産だと気づいていない食材が、実はたくさんある

友人のシェフで茨城県出身の大井(健司)さんと一緒に、茨城県の生産者さんの元を回ってきまし…

湯浅一生研究所|霞ヶ浦のシラウオには、細いパスタがおすすめな理由

2020年11月13日、カルチャーとフードの発信地・恵比寿に新しいイタリアン・レストランがオープ…

ラチュレ|サステナブルなレストランであるために近くの食材を使いたい

東京・渋谷の「ラチュレ」はジビエ料理が自慢のフランス料理店です。オーナーシェフ、室田拓人…

ANTCICADA|「地球料理」に加わった茨城のキノコたち

東京の浅草橋は、問屋や工場などが集まった職人の街です。この街に2020年6月4日の(む⦅6⦆…