【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

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つくばワイナリー|風光明媚な筑波山の麓で、土地にあったワインをつくる

小林幸司さん|料理人と生産者は、大きなジグソーパズルを完成させる小さなピース

前田哲郎さん|エチェバリのある山にあった「美しいと感じる心」を重ね合わせにいく

つくばワイナリー|風光明媚な筑波山の麓で、土地にあったワインをつくる

筑波山の南麓、ローカルな町並みから山裾の方に車で登っていくと、突如あたり一面にブドウ畑が広がります。 これは2013年に誕生した「つくばワイナリー」のブドウ畑です。2019年には、醸造所も完成して、より本格的なワインづくりが始まりました。「茨城で、ワインをつくってるの?」と驚く人も多いとは思いますが、日本で最初の本格的ワイン醸造場の「牛久シャトー」が茨城県にあるなど、実はワインの産地でもあるのです。 つくばワイナリーを運営するカドヤカンパニーの専務取締役である岡崎洋司さん

小林幸司さん|料理人と生産者は、大きなジグソーパズルを完成させる小さなピース

長野・軽井沢に1日わずか1テーブル(最大4席、コロナ禍では席数を減らして営業)しか予約を取らないプレミアムなレストランがあります。イタリア料理のレジェンドシェフ、小林幸司さんが腕をふるう「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」です。 1991年にイタリアから帰国して以来小林シェフは、一貫して日本流にアレンジしない現地イタリアの料理を作り続けてきました。さらに「一度作った料理を二度と作らず新しい料理を生み出し続ける」という常人離れしたスタイルで、ときに「鬼才」とも呼

前田哲郎さん|エチェバリのある山にあった「美しいと感じる心」を重ね合わせにいく

世界中の食通やFoodieたちが注目するレストランアワード「世界のベストレストラン50」の2019年版では3位にランクインし、世界屈指の名店と呼ばれるレストランが、スペイン・バスク地方の山中の村にあります。「焼く(Asado)」という意味をもつ「アサドール・エチェバリ(Asador Etxebarri)」です。 エチェバリのオーナーシェフ、ヴィクトル・アルギンソニス氏のもとで10年、現在はスーシェフ(副料理長)として働き、料理開発からオペレーション管理など文字通り”シェフの