【茨城県公式】シェフと茨城
県内の生産物と、それを育てる人のインタビュー記事です。食材だけでなく育てる人の人柄にも迫っていきます。
産地ツアーで出会った食材をさっそく使ったシェフの感想、使い方を紹介します。
茨城県内の産地をまわった生産地ツアーをレポートする記事をまとめています。
とつぜんですが、茨城県を代表する果物といえば、何を思い浮かべますか?きっと、メロンやイチゴ、梨などが思い浮かぶのではないでしょうか。 じつは、これら代表的な果物以外にも茨城県では、たくさんの果物が育てられています。たとえば意外なところでは、リンゴ。青森県や長野県のイメージがあるリンゴも、茨城県北部の大子町や日立市等で育てられているんです。 さらに、山梨県や長野県といった甲信越地方が主要産地であるブドウも、同じく茨城県北部の常陸大宮市や常陸太田市などで栽培されています。
栃木県宇都宮市にある「オトワ レストラン」は、日本中からフランス料理を愛する人たちが集う名店です。レストランを創業した音羽和紀さんは、1974年から、当時ミシュランガイドの三つ星を獲得したばかりの「アラン・シャペル」で働いた最初の日本人料理人で、「料理界のダ・ヴィンチ」と呼ばれるアラン・シャペル氏のもとで3年間、研鑽を積みました。 帰国後は、3年ほど都内の企業でマネジメントなどを学んだのち、故郷の宇都宮に、オトワ レストランの前身といえる「オーべルジュ」を1981年に開きま
茨城県は、およそ190kmもの長い海岸線をもち、那珂川が注ぐ中央部を境に北は岩礁域、南は砂浜域に分かれ、異なる景観を生み出しています。茨城県沖には、親潮(寒流)と黒潮(暖流)がぶつかることなどから、寒暖両方の魚介類が棲む好漁場が形成されています。 2020年の県内の漁獲量は302,213tで、全国第2位。今回は、県内の4つの漁港で、実際に港で競りおとした魚を、加工・卸・販売をする魚屋のみなさんに話を聞いて、シェフ・料理人目線で各港の特徴をまとめました。これを見れば、どこで誰