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料理する人

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産地ツアーで出会った食材をさっそく使ったシェフの感想、使い方を紹介します。
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#生産者

「それは無理」といわない懐の深さがパートナーとしての信頼感につながる

東京・表参道にある「バルバッコア」は、串刺しにした牛肉をじっくりと焼きあげたブラジルのバ…

お互いのモチベーションを高めるキッチンと産地のコミュニケーション

茨城県つくば市は、東京都小平市と山梨県北杜市とともに三大ブルーベリーの産地ともいわれるほ…

坂本 健さん|僕たちは、稀少であることに重きを置いていないんです

世界が注目するレストラン・アワードのひとつに「アジアのベストレストラン50」があります。食…

本橋健一郎さん、naoさん|届いた野菜をみて「これは作品なんだ」と感じました

レストランでは、毎月変わる季節のメニュー、新しいコース料理が生まれ、食べる私たちを魅了し…

米澤文雄さん|食べる人を、強く濃く描くこと

東京・青山一丁目の「The Burn」は、誰もが分け隔てなくおいしく食事を楽しめるレストランです…

森枝 幹さん|湖食文化が途絶える寸前の今、霞ケ浦で料理人ができること

食のメディア「料理通信」の企画で、2020年秋に茨城県の産地を巡ったモダンタイ料理店「チョン…

シェフ対談|「あるがまま」を受け入れて自分たちで未来をつくっていきたい

茨城県外出身のシェフたちの声を中心に「外から見た茨城県の魅力」をお伝えしてきた「シェフと茨城」ですが、いよいよ満を持して、茨城県出身の2人の新進気鋭のシェフの登場です! つくば市出身で、現在は西麻布の鉄板フレンチレストラン「ahill azabu(アヒル・アザブ)」でシェフを務める大井健司さん(下写真右)と、かすみがうら市出身で、現在は下北沢のイノベーティブレストラン「サーモン・アンド・トラウト」でシェフを務める中村拓登さん(下写真左)の1984年生まれ同士の同郷対談です。

O2|笠間焼の作家Keicondoさんの器が、料理をシンプルにしてくれた

常磐自動車道の友部JCTから北関東自動車道に入り、友部ICで降りて10分ほど。「都心から一番近…

Ăn Đi|茨城県産だと気づいていない食材が、実はたくさんある

友人のシェフで茨城県出身の大井(健司)さんと一緒に、茨城県の生産者さんの元を回ってきまし…

湯浅一生研究所|霞ヶ浦のシラウオには、細いパスタがおすすめな理由

2020年11月13日、カルチャーとフードの発信地・恵比寿に新しいイタリアン・レストランがオープ…

ラチュレ|サステナブルなレストランであるために近くの食材を使いたい

東京・渋谷の「ラチュレ」はジビエ料理が自慢のフランス料理店です。オーナーシェフ、室田拓人…

ANTCICADA|「地球料理」に加わった茨城のキノコたち

東京の浅草橋は、問屋や工場などが集まった職人の街です。この街に2020年6月4日の(む⦅6⦆…