【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

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Ăn Đi|茨城県産だと気づいていない食材が、実はたくさんある

湯浅一生研究所|霞ヶ浦のシラウオには、細いパスタがおすすめな理由

ラチュレ|サステナブルなレストランであるために近くの食材を使いたい

かすみ鴨|シェフと一緒に育てていける養鴨農家でありたい

Ăn Đi|茨城県産だと気づいていない食材が、実はたくさんある

友人のシェフで茨城県出身の大井(健司)さんと一緒に、茨城県の生産者さんの元を回ってきました。特にその時は、食材を買わせていただいていても会いに行くことがあまりない、お肉の生産者さんを中心に、茨城県の食材に詳しいフードディレクターの藤田愛さんに紹介してもらったんです。 東京・外苑前、青山熊野神社の近くにあるモダンベトナム料理の人気店「Ăn Đi」(アンディ)のシェフ内藤千博さんと西麻布「ahill azabu」のシェフ大井さんは、2020年7月に茨城県内の生産地を回る日帰り旅

湯浅一生研究所|霞ヶ浦のシラウオには、細いパスタがおすすめな理由

2020年11月13日、カルチャーとフードの発信地・恵比寿に新しいイタリアン・レストランがオープンしました。シェフ本人のお名前を冠した「湯浅一生研究所」。駅から徒歩5分のビルには、地下1階にあるお店の案内はどこにもありません。隠れ家というよりも「秘密基地」と呼びたくなるようなドキドキする感覚。今話題のレストランです。 シェフの湯浅一生さんは、イタリア中部のトスカーナ州や北部のエミリア・ロマーニャ州などで修業をしながら、イタリア全土の郷土料理を学んできた根っからのイタリアンの

ラチュレ|サステナブルなレストランであるために近くの食材を使いたい

東京・渋谷の「ラチュレ」はジビエ料理が自慢のフランス料理店です。オーナーシェフ、室田拓人さんは、料理人でありながら狩猟免許を取得して自ら狩猟にでかけるほどで、シーズンになるとこだわりのジビエ料理が楽しめる名店として知られています。 2016年にオープンしてから1年3カ月で「ミシュランガイド東京」2018年版ミシュランで一つ星を獲得。2020年12月に発表された最新の2021年版では、4年連続で一つ星を獲得し続けただけでなく、この年新しく導入された評価「ミシュラン グリーンス

かすみ鴨|シェフと一緒に育てていける養鴨農家でありたい

料理人さんの好みを聞きながら一緒に鴨を育てていきたいんです――。 「西崎ファーム」の清水司さんは、30年の歴史をもつ西崎ファームを先代の西崎敏和さんから、2020年5月に引き継いだばかり。28歳の若きオーナーファーマーです。「シェフと茨城」で2020年10月末に養鴨場を訪問した際、「自分たちはこうだ!というのではなく、プロの料理人の方々の意見に寄り添っていきたい」と、新しくオーナーになった抱負をこのように話していました。 非人道的な養鶏環境に心を痛め「放し飼い」に東京から