【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

【茨城県公式】シェフと茨城

実は“食材の宝庫“である茨城県。「シェフと茨城」では、茨城の食材とその作り手を、食材の目利き役であるシェフの皆さんとの取り組みを通してお伝えしていきます。シェフにとって本当の意味の“身近な生産地”に、茨城はなりたい。目指せ!シェフの誘致全国1位!

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記事一覧

生産者と料理人の幸運な出会いを生み出すことが茨城県の最大の使命なのかもしれない

100年先も栗の名産地でありつづけるために栗の生産量日本一の茨城県だからこそできること

栗といえば茨城県! 生産量日本一だけではない栗産地としての茨城県をもっと知ってほしい

使ったことがある食材はいくつありますか? 新たな食材活用が待たれる茨城県産の珍しい食材たち

茨城沖のイセエビ漁獲量が4年で7倍以上になっているのは一体なぜ? 水産物を扱う料理人が知っておくべき資源評価とは

レストランは農家と店のチーム戦。薄利多売を越えて茨城県産メロンの価値を高めることができる

生産者と料理人の幸運な出会いを生み出すことが茨城県の最大の使命なのかもしれない

東京・清澄白河は、江戸の下町風情が残る街ながらも、近年はサードウェーブコーヒーのカフェや、気鋭のブリュワリー(ビール醸造所)がオープンするなど、新しいフードカルチャーの発信地としても注目を集めています。 モダン・チャイニーズ「O2(オーツー)」は、そんな清澄白河を代表するレストランです。 柑橘類を含む果物の酸味や甘味、ハーブの香りと苦味を大胆に取り入れた独創的なコース料理にナチュラル・ワインを合わせた、オーナーシェフの大津光太郎さんの新しいスタイルの中国料理は、2018年

100年先も栗の名産地でありつづけるために栗の生産量日本一の茨城県だからこそできること

栗の生産量・栽培面積ともに日本一の茨城県だからこそ伝えられる、栽培の最新技術や栗農家の高齢化・跡継ぎ不足による減少という課題への取り組みなどを前後編で紹介しています。 後編では、創業63年の老舗栗専門店である「小田喜商店」と、新しい栽培方法「矮化栽培」を採り入れた「あいきマロン」の取り組みを見ていきます。 創業63年目の新しい挑戦で地域の文化を継承する|小田喜商店茨城県中央部に位置する笠間市は、栗の生産量日本一の茨城県のなかでも生産の中心地です。温暖な気候や保水性・通気性

栗といえば茨城県! 生産量日本一だけではない栗産地としての茨城県をもっと知ってほしい

茨城県は、生産量・栽培面積ともに日本一の栗の産地です。農林水産省が発表した2022年の栗の都道府県別収穫量は茨城県が3,670tで今年も第1位。生産量全体の24%を占めています。「栗といえば茨城県」といっても差し支えないでしょう! しかし栗は、鬼皮と渋皮をむいたり、灰汁抜きをしたりと手間のかかる食材です。そのためむいた栗や加工済みの栗ペーストなどを購入している菓子職人やパティシエ、料理人も多いはず。とくに加工品は、外国産で価格が安定しクオリティの高いものもあり、国産の生栗か

使ったことがある食材はいくつありますか? 新たな食材活用が待たれる茨城県産の珍しい食材たち

どこでも手に入るものではなく、他店と差別化できるような個性的な食材を探しているというシェフは多いのではないでしょうか。今回は、茨城県で生産されつつも広く知られていないだけでなく、新しい活用の可能性を秘めたに食材をフォーカスします。 紹介する食材は、環境負荷の低い畜産として注目を集める鳥肉や環境の変化によって増えた湖魚、養殖により食用化を目指す日本固有の野鳥など、おそらくどの食材も初めて知るものばかりでしょう。さぁ、新たな食材活用が待たれるちょっと珍しい食材を探索する茨城県の

茨城沖のイセエビ漁獲量が4年で7倍以上になっているのは一体なぜ? 水産物を扱う料理人が知っておくべき資源評価とは

突然ですが、クイズです。 「8→18→24→30→58(t)」 この数字、いったい何を指しているでしょうか? ーーーーーー 答えは、2017年から2021年までの5年間における、茨城県のイセエビの漁獲量の推移です。全国順位も15位だった2017年から、5年で6位にまで上昇。全国トップレベルのイセエビの産地になってきました。 このイセエビの漁獲量が増加している状況を受け、茨城県の漁業者や加工業者、市場関係者、飲食店などで構成される「県産イセエビ消費拡大検討会」は、茨城

レストランは農家と店のチーム戦。薄利多売を越えて茨城県産メロンの価値を高めることができる

東京・白金にある「Yama」は、異なる素材や食感のスイーツをひと皿に盛り付けて提供する、皿盛りデザート(アシェットデセール)コースのレストランです。 オーナーシェフでパティシエの勝俣孝一さんは、これまでにフランスやオーストラリアの有名レストランでパティシエとして腕を磨いてきました。Yamaでは、ゲストに出すタイミングや温度までをも緻密に計算し、パティスリーなどのケーキや焼き菓子とは違った、出来立てならではのレストランらしいデザートのおいしさを目指しています。 その可憐で繊